ファーストキスの味
何度もKISSを重ねて、大人の濃厚KISS味も上手く出来るようになったことでしょう。
そんな私達も、心の中に大切にしまってある初めてのキス。いわゆる ファーストキスの味。 あのドキドキ感を味わうには、自分も相手も同じ気持にならなくては、、若かりし頃に戻らなくては無理でしょう・・・。 が、しかし、それもまた難しい・・なぜなら、経験という名のKISSのスキルを積んできてしまった以上、あの頃の甘いキスには戻れません。 舌を○して、ピーを#$%&’()890し9てr あ・・ハァハァハァハァ・・皆さん、大胆ですね。 そんな甘いフルーツのようなKISSを、再度 体感しようじゃありませんか?人目を忍んで、ナイショでコッソリ・・ んでも、タダでは無理です(笑) いきなし、そのKISSて何?って野暮な質問も答えかねます。 まづは、私の、忘れていたKISSを思い出させてくれた出会いの馴れ初めを語らせてください。物には、順序があるんです。いきなし、結果じゃダメなんです。話の前後で、物語の完成度といいましょうか、私の私の・・・ あーーーっ!! まって まって・・今、マウスのくるくるに指をかけないでー。 飛ばして下までもってかないでーーっ。 もう、わかりましたよ。ひっぱるのは、やめにしますよーっだ!ふん! さて本題に入ります。 金曜日に食事を兼ねて、飲み屋にいったんです。 「芋(焼酎)でいいですかー?」 「うん、水割りでOKよー」 と、会話が始まったのもつかのまに、いきなり、「トマト好きですか?」と聞いてくるんです。 「普通に食べれるし、普通に飲めるよー(トマトJ)」と返しましたところ、ちょっと待っててください♪って 氷しかいれてないグラスを残して、席を立ったんです。 もしかしたら、レッドアイとか、カクテルをもってきてくれるのかしらー?なんって思いながら、仕方ないんで、自分で、水割りを作ったんです。 ただいまー☆と、ごっつ笑顔で戻ってきましたところ、グラスもカクテルも盛ってなく、掌に乗っかってるのは、明らかに私物に思われるような洗ってないトマトだったんです。 「はい、どうぞ♪」と差し出されまして・・ 「あ、はい」なんて受け取る私(素直) まっすぐな瞳で、食べて食べてといわんとしてる まっすぐな瞳の女の子。 何を唐突に自分ワールドに強引に持ってく展開なんですか?と。 まぁまぁ、私も言わずとしれた不思議ちゃん扱い3級を持ってますことですし、SWATの爆弾処理班並に、不思議ちゃんとか天然ちゃんとかって取り扱うのに慣れてますし、多々なる修羅場もかいくぐってきてますし、多少の事じゃビックリしないんですよ。 んでも、ビックリはしないんですけど、自分でいうのはナンですが、自慢じゃないけど、私って神経質といいましょか・・・人の握ったおにぎりとか、気心しれてない人間からの手渡しで、渡されたのって、苦手なタイプなんです。 まぁ、子供の部屋は、夢の島なみに汚いのは据え置きにしましても、そーゆうのってダメダメな人間なんです。 この人、私と会う前に、トイレいって洗ったかしら?とか、脇の下の汗とか、手で確認してないかしら?って考えてしまうんです。 そんな海のものとも山のものともわからない、今日、初めて会った人のブツなんて、お口にほおばったり、パクパクってしたり、あむあむって はしたなくって出来ません。 せめて、シャワーを浴びてくれれば、まだ出来ますけど、いきなしなんて・・って何の話だよ! って、落ち着きましょう。話を元に戻しましょう・・ まぁ、現時点で、話を飛ばさないで、読んでてくれたのって、3人くらいだとは、思いますが(笑) 彼女が持ってきてくれた 真っ赤に熟れたトマトを含んだとたん、お口の中に広がった、甘い香りと甘い果実。 トマトなのに、これって、何?プラム?さくらんぼ?と、なんともいえないフルーツのようなトマトでした。 皮も厚く、厚いだけでなく その皮自体が果実のような感触でした。 弾力を帯びてて、まるで人の唇でした。 そう、初めて、人の唇に触れた感触・・ 人の唇って なんでこんなに柔らかく弾力があって、こんなにも甘い感じがするのだろう・・・。そんなトマトでした。 初めての日に、気恥ずかしくて、親の顔を見れずに、部屋に入って思い出しテレ笑いをしたのを思い出しました。 良かった、究極の 食べる?食べない?を打ち勝って。 じゃないと、この味を体感できなかった。 なんか聞くところによりますと、このトマトは特殊な作られ方をしたらしいんです。 声かけファームの「声かけトマト」 声をかけられて育ったトマトらしくて、「今日も元気だねー」とか、「いい子だねー」とか、パワー・・(以下HPを見てください) ちなみに、バイトを募集してるらしいですが、「ちっ」とか、「だりー」とかっって、口癖になってる人は、無理らしいです(笑) ほんとね、まじで、甘くて旨いです。 トマト嫌い暦8年の、物心ついてから、トマトを3口くらいしか食べた事ない娘も絶賛してました。というか、丸ごと食べました。 そのトマトちゃんがですね・・ 三島市のR136号線沿いに新しく出来た「村の駅」で買えるらしいんです。 というか、土曜日に キスの味が忘れられなくて行ってきました。 もぅね、やみつきですYO! お野菜とか、地域の特産物、色々売ってます。 しかも、新鮮で安いです。 伊豆へのドライブやツーリングの時に、もしも覚えていたら、ぜひ、立ち寄って欲しいです。忘れたKISSの味を体感してみてください。 その場で、洋服でかるくこすって すぐ、食べて欲しい。 できれば、私とKISSしてるのも 一緒に想像してほしい(謎) 余談ですが・・・ 美味しい声かけトマトと、反対に「無視トマト」なるものもあるらしい。その通りだけ無視(話しかけない)してると、本当にすねて、マズくなってるらいしです。道の駅のいおじさんが教えてくれました。 人間も無視されると寂しいもんね。植物や野菜も同じなんだねw
by xxjunexxx
| 2007-05-15 21:23
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