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独り言の 部屋

イチゴ狩り

春といえば、『イチゴ狩り』です。

先日、ある晴れた日に、伊豆の国市(韮山)に、友人とイチゴ狩りに行ってきました。

まず、驚いた事があったんです。

御殿場線の「岩波駅」ってトコで待ち合わせをしたんですけど、御殿場行きの列車には、ドアボタンがついているんです。

皆さん、知ってましたか?

一向にドアが、開かないんで、きっと、背が低いから、センサーが反応しないのかな?と、列車のドアの前で意味もなく、立ち位置を変えたり、少しジャンプしたりしたんです。

それでも空かないし、発射時刻も迫ってきたんで、無理やりこじ開けようと、手をかけて、ガシガシやってたら、知らないお兄さんが、半笑いで、ボタンをおもむろに押すんです。

「これですよ・・ぽちっとな」

ちょっと、意味が分かりません。

飛び込み乗車防止のタメでしょうか・・電車に押しボタン。

まぁまぁ、赤面しつつ、丁寧にお礼を言って乗り込みました。


椅子の下には、暖房がすごくて、足だけ暖房なんです。
それは、普通にあります。でも、気持ち、サウナに入ってるの?くらいの暖房の高温なんです。足を暖めているのにも関わらず、頭に汗をかきそうでした。


さすが、御殿場。県内誇る雪の国です。暖房装置万全です。


各駅で、止まるんですけど、やはり、ドアが開かないんです。

乗るときの失敗を繰り返さないように、「どーやって出るか?」をチェックです。

もぅ、電車に乗ると、5分くらいで、落ちちゃう私も、おちおち寝てられないです。


朝から、体力を使いました。イチゴ狩りがメインなハズなのに、電車の中での睡魔との闘いも1日のスケジュールに加わってしまいました。


春だというのに、分厚いコートを着た素敵なオネエサンが、下りる準備をしてました。

横に、緊急ボタンちっくな装置がありまして、それを押してました。知らない人じゃ、絶対に押せません。

そんなもん押しちゃったら、電車緊急ストップなんって、電車止まったらどーするの?!風味ボタン。

総額いくらの賠償を払わなくちゃいけないだよー風ボタン。

怖くて押せねぇーーー。


話変わりますが、ホテルかなにかの、薄いプラスチックに覆われた、緊急ボタン押したくなりません?公衆電話の、警察を呼ぶボタン、1回でいいから押してみたくありません?

そーゆう衝動に駆られた事ないですか?

私は、たまに押してみたくなるんですけど、以前、子供を抱っこしてたら、子供の足が、そのボタンを蹴りまして、

遠くにサイレンが聞こえたかな?なんて他人のような感じで、聞いてましたら、だんだん近づいてきまして、ホテルの前で止まったんです。

従業員も慌しく、フロアーに駆け寄ってきて、「なになに?」なんて、のんきにしてましたら、その場所にいたのって、私っち親子しか該当しなくて、まじで、焦ったんですけど、結局は、周りのギャラリーとともに、何かあったの?と言う顔して、事を暖かく見守りました。

本位じゃないトコで、押しちゃった緊急ボタン。ソレだったら、故意で押しても良かった・・・いやいやいや、それは、人間としてダメです。この場をお借りして、もう、8年くらいたってますが、謝りたいと思います。

「すみません、うちの子の足が犯人でした。すみません」



話が脱線したんで、元に戻します。



御殿場方面に進むにつれて、すこし、気温が下がってきてるんです。

沼津を出るときは、皆、薄手のコートだったのにも関わらず、 周りは、マフラーもしてました。コートの厚さも、完全に倍です。

ドアが無駄に開かない理由は、外気で、電車内が寒くならないための、生活の知恵ってやつだったんです。


人に優しい、御殿場線。少し好きになりました。


そんなこんなで、無事、電車から出れたんです。

駅につき、軍資金調達って、事で、駅員さんに、近くに銀行ありますか?と聞いたんです。

「無いです」

見事なまでの即答です。

むしろ、そんなもん聞くなよちっくに半怒り。

信金とか、ATMとかは?と聞いてみたトコ、「それも無いです」というか、岩波なめんなよちっく。ある訳ないだろうちっく。

んじゃ、コンビニは?それは1件あるみたいですけど、ちょっと歩きますよ。。と。

んでも、岩波の住民さんも大変だな、と感じました。
セブン銀行の1回の引き落としで、105円の手数料を取られるんです。

毎日、利用したら、軽く3000円超過です。

ちょっとした高利貸し風味です。

と、こんな事を考えながら、友人の車に乗り込みました。


道も、ほんと、クランク?S字?このまま、坂道発進あるんじゃないの?と教習所の香りを漂わせるような道ばかりなんです。


1回、目の前の道がなくなりまして、90度で左折だったんです。先は、小ぶりな崖でした。

「ひゃぁぁぁぁ」と、まじで、声がでちゃいました。

富士Qハイランドの「マッドマウス」並みに地味に怖かったです。

マッドマウスは、、どどんぱみたく、息が止まるほどの高速でもないし、FUJIYAMAみたく、回転の連続でもなく、レッドタワーみたく、人生観が変わるんではないけど、小狭いスペースをネズミみたく、くるくると回るんです。

マッドマウスを直訳すると、狂ったネズミです。これはこれで、地味に効いてきて、対象年齢4歳以上ってなってるけど、本当に4歳児に載せたら、ちょっとしたトラウマになるんじゃないの?って思うほど、気持が悪くなるアトラクションです。

「ええじゃないか」「どどんぱ」もいいですが、、
富士急にいたした際は、ぜひ!「マッドマウス」も!


というか、イチゴ狩りはどーなったんだ?!
by xxjunexxx | 2007-03-25 10:26
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もくもくと、ボヤいてます。

by xxjunexxx
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